2016年06月06日
手作りでオリジナルのガチャガチャマシーンを作ってみた(作り方もご紹介しています)
一時期、大ブームを巻き起こした妖怪ウォッチ。
うちの家庭(子供たち)では遅ればせながら、今さら妖怪ウォッチに
ハマってしまいました。。。
そして、夢タウンやモラージュなどにあるおもちゃ屋さんに設置してある
ガチャガチャに夢中です。
自分が小さい頃にも、たくさんやった記憶がありますが
私が小さかった頃は、1回100円が相場だったのですが
今は100円より高くて200円のものや中には500円するものもあります。
毎回、毎回500円のガチャガチャされたらウチの家計は火の車になってしまいます(泣)
(もちろんガチャガチャしたらダメな時はちゃんと我慢させてますよ)
そこで、一家の主たるもの、この状況を打破する為にと考えました。
自分でガチャガチャのマシーンを作っちゃおう!!
思い立って、仕事から家に帰ってからのちょっとした合間の時間にコツコツ作りました。
1日1時間の作業時間で完成までに3日くらいかかりました。(ぶっ続けでやれば2~3時間で出来上がりますよ)
作っている最中は、小学生に戻った気分でワクワクしながら作りました。当時は図画工作が好きでした。不器用ですけど・・・
まずは、完成したガチャガチャマシーンからご披露致します。
ダンボールがむき出しだと、子供の反応が薄いだろうなと思って、ダンボールの上から
画像をペタペタ貼りました。
では完成に至るまでの経緯をご紹介します。
まずはどうやって作るのかをインターネットで検索してみると自作でガチャガチャ作っている方は
結構いらっしゃるようでした。
その中でも、一般家庭でも簡単に作れて、材料もありふれた物で作れる方法がありました。
それは・・・
「ダンボール」を改造してガチャガチャの仕掛けを作るのです。
ダンボールだったら余っているのが結構あるし、家になかったらスーパーなんかで無料で頂く事も出来ますからね。
それから、ダンボールの他に使うものが「ペットボトル」と「牛乳パック」です。
他にも必要なものをまとめてみました。
◆必要な材料◆
①ダンボール
②ペットボトル(ダンボールの大きさにより容量が変わりますが500ミリリットル~1.5リットルがおすすめです)
ペットボトルの形も出来れば、四角ではなくて、丸いものを使う事をおすすめします。
③牛乳パック(なかったらダンボールでも代用可能)
④ガムテープ(両面テープもあったら尚よいです)
⑤カッター、はさみ
⑥マジックペン
仕上げ用にあったら良いもの
・家庭用プリンタ(好きなキャラクターの画像等を印刷します)
・ラミネーター(一般家庭には、普通ないと思いますが、あれば便利です)
では、これから手作りオリジナルガチャガチャマシーンの作り方をご紹介したいと思います。
作業① ガチャガチャのカプセルが入る為の仕掛けを作る
・まずはペットボトルのラベルをはがします。
・次にペットボトルの真ん中あたりをカプセルが入るぐらいの大きさにカッターで切ります。
写真を参考に「赤色斜線」部分を切り取ります。カッターを使うので手を切らないように注意して下さい。
・次にペットボトルに入ったカプセルが余計な所に転がらないように「仕切り」を作ります。
写真を参考に「青色」部分にダンボール等で仕切り板をガムテープで貼り付けます。
・ペットボトルの切り口が危ないので、やすりをかけるかビニールテープで覆って保護しましょう
(この作業は面倒な方はしなくても良いかもです)
以上で、第1段階のペットボトルの中にカプセルが入る仕掛け作りは終了です。
作業② ダンボールを改造して、作業①で作った仕掛けを設置する
・まずは、ダンボールの下の方をカッターで切り、カプセルが落ちた時に転がるような傾斜を作ります。
写真を参考にダンボールとガムテープで傾斜を作ります。
・次に、ペットボトルを設置する穴を空けます。
写真を参考にペットボトルのふたと同じくらいの大きさをダンボールにマジックペンで書き、カッターで丸く切ります。
・次に先程、穴を空けた反対側の面に牛乳パックを取り付けます。
写真を参考にまずは牛乳パックを適当な大きさ(7cm~10cmが目安)にカットして「赤色斜線」部分を切り取ります。
その次に牛乳パックをダンボールにガムテープで貼り付けます。(上記の写真をご参考下さい)
もし牛乳パックがなければ、ダンボールを繋ぎ合わせて作る事も可能です。
(ダンボールを箱型になるようにガムテープで貼って下さい)
・次にペットボトルをダンボールに設置します。(写真をご参考下さい)
取り付け方はペットボトルのキャップを外した状態で「穴」を通してから最後にキャップを閉めます。
以上でペットボトル仕掛けの設置が終了です。
作業③ カプセルがスムーズにペットボトルの中に入っていくように傾斜を作る。
・写真を参考にダンボールで傾斜を作り、ガムテープで貼っていきます。
自分の場合は、この作業に結構時間がかかりました。
傾斜を作ったあと、カプセルを何個か入れてみてキチンとペットボトルの中に入っていくかを
チェックしてみて下さい。
スムーズに入らない場合は、傾斜の角度等を微調整して下さい。
以上で傾斜作りが終了です。
仕掛け作りは、基本的にはこれで終わりです。
あとはペットボトルのキャップを回して、カプセルがコロッと転がってくれれば成功です。
外見を気にしなければ、これで終了です。
作業④ ダンボール回りをデコってみる(好きな画像を貼る)
・ご家庭にカラープリンターがあれば、好きな画像をパソコンから印刷してダンボールの上から貼ってデコって下さい。
・ラミネーターがあれば、先ほどの印刷した紙をラミネート用紙に挟み、ラミネートすれば丈夫なラミネート画像が完成するので
それを両面テープで貼って下さい。
完成写真がコチラです。
ダンボール全体に画像を貼るのは面倒臭かったので、所々、ダンボールが見えてしまってますが
子供たちはこれでも大喜びしてくれたので良しとしました。
また、時間があれば第2段の手作りおもちゃに挑戦してみたいと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。
(コレッジ)
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Posted by 九州ホーム at 18:11│Comments(0)
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